内縁の妻やその子に遺贈する場合の遺言文例

 

内縁の妻に遺贈する場合の遺言文例


 
                                              遺  言  書
  
 第○条 遺言者は、遺言者の有する下記の不動産その他一切の財産を、内縁の妻 倉吉朝子(昭和48年12月24日生、住所 大阪市中央区○○和泉町二丁目3番4号)に遺贈する。
 
 記
 
所 在  大阪府箕面市彩都粟生北
地 番  150番14
地 目  宅地
地 積  250.68㎡ 
 

内縁の妻とその子に遺贈(相続)する場合の遺言文例


 
                                              遺  言  書
 
第○条 遺言者は、遺言者の有する下記の不動産その他一切の財産を、内縁の妻倉吉朝子(昭和58年12月24日生、住所 大阪市中央区○○和泉町二丁目3番4号)に2分の1の割合で遺贈し、認知した子 勇一(平成20年5月5日生)に2分の1の割合で相続*させる。
 
⇒ 内縁配偶者との間に生まれた子を認知していなければ、「相続させる」の文言は「遺贈する」になります。
 
 記
 
(1)土地
 
所   在  大阪府吹田市○○町三丁目
地   番  50番1
地   目  宅地
地   積  208.98㎡ 
 
(2)建物
 
所   在  大阪府吹田市○○町三丁目50番地1
家屋番号  50番1
種   類  居宅
構   造  木造スレート葺2階建
床  面  積   1階 145.98㎡
        2階 135.32㎡
 
 
 
内縁配偶者のために、遺贈あるいは生前贈与で対処しても、相続人の遺留分を侵害する場合には、相続人から遺留分減殺請求を受ける可能性がありますので遺言作成や生前贈与の際には様々な点で配慮が必要です。
推定相続人が兄弟姉妹だけの場合は、兄弟姉妹には遺留分が認められていませんので減殺請求の心配はありません。